幼児教室に通うとどのような効果があるのか?信頼できる根拠をもとにその効果についてまとめました。
幼児教室は「幼児教育を適切なタイミングで、正しくする」場所といえるので
幼児教室の効果
=幼児教育(を正しく受けた場合の)効果
と言えるかと思います。
では幼児教育にはどのような効果があるのか?
まとめてみました。
幼児教育を受けた子は、そうでない子と比べて
6歳時点でのIQが高いという効果
19歳時点で高校卒業率が高いという効果
27歳時点で持ち家率が高いという効果
40歳時点で所得が高いという効果
があることがわかっています
↑
これはシカゴ大学のヘックマン教授という人らが調査、実験し明らかにした幼児教育の効果です。
(ソース:Heckman,J.J(2006) sikill formation and the economics of investing in disadvantaged children. サイエンス誌312)
1960年から調査が開始され、今でも調査が続けられている大規模な追跡調査です。
子供への教育を「投資」として考えた場合、幼児期の教育に投資するのがもっとも効果が高いです(リターンが大きい)
画像出典:「学力」の経済学 中室牧子著
リターンとはその子が将来生み出す価値(仕事の成果など)のことです。
大きい価値を生み出す人ほど収入が多くなるのが普通です。なので短絡的にいえば「小さい頃の教育に投資すればするほど将来の収入が多くなる」とも言えます。
ふつうは小学校→高校→大学と子供が大きくなるにつれて教育関係の出費は増えますよね。
でも投資の視点からみるとベストな投資法はそれとは全く逆で「とにかく教育投資は子供が小さいうちにすべき」と言えます。
以下のものは実験などにより効果が証明されたわけではありません。が、「普通に考えてこうだよね」と予想(期待)できる効果です。
教室に通う効果その1:将来の教育支出が減る
幼児教育を受けるとIQが高くなります。IQが高くなれば塾などに通わずともいい成績を取ることができます。(塾費節約効果)
国立or県立の大学に進学したとすれば、私立大学に比べて4年間で150万円前後は学費が節約できます。塾に通っていなければトータル200万~300万円ほどの教育費節約の効果が見込めます。
教室に通う効果その2:楽しい学生生活が送れる
IQが高い=自主勉強に多くの時間をかけなくてもいい成績がとれる
=そのぶん沢山あそべる
=楽しい学園生活がおくれる
教室に通う効果その3:豊かな人生が送れる
幼児教育を受けると「IQが高くなり、高校卒業率が高くなり、持ち家率が高くなり、所得が高くなる」ことは証明されています。
その逆(IQが低く、高校を卒業しておらず、持ち家ではなく、所得が低い)よりかは豊かな人生を送る基礎ができてる、と言えるかと思います。
教室に通う効果その4:思いやりのある子になる
IQが高いということはモノゴトを色々な側面から考えられます。なので自分だけでなく相手の気持ちを考える余裕があり、したがって思いやりのある子になると考えらます。
トップページにて全国的に人気のある教室の紹介をしています。
ぜひ教室えらびの参考にしてみてください♪
体験教室の申し込み先へのリンクなども一緒にのせています。
【ファムズベビー】
↑
母子健康手帳副読本に広告掲載されてるベビースキンケア
サイト管理人:ひろと
大学生時代は経済学・経営学を学んでいました
自分の子を将来幼児教室に通わせてあげようと、いろんなところを調べた情報のまとめです。
サイトを作るにあたっては幼児教育に関する各種文献を参考にしています。(今のところ20冊くらい読みました)
あとリアル友達に幼児教室にこどもを通わせてる人がいるため、友人から聞いた話も大いに参考にさせてもらってます。